「浴室をパネルでリフォームしたいけど、費用はいくらくらい？」と相場が分からないことで、リフォームに踏み切れない方もいるのではないでしょうか。京都で創業65年のリフォーム会社で、年間50件以上のお風呂リフォームを行う、みやこリフォーム小川です。
そこで、そのような経験をもとに、この記事では、浴室をパネルでユニットバス風にリフォームする費用を、プロの視点で、どこよりも分かりやすく解説します。
この記事を読むことで、浴室をパネルでユニットバス風にリフォームする費用が分かり、心配事なく、業者への見積り依頼など次のステップに進むことができます。
1.お風呂・浴室をパネルでユニットバス風にリフォームする費用はいくら？
浴室をパネルでユニットバス風にリフォームする場合、その費用は大きく次の2つから構成されます。
- 浴室をパネルでリフォームする費用
- 浴室ドア交換などその他オプション費用
そこで、ここでは、それぞれについて詳細費用をご説明します。
1-1.浴室をパネルでリフォームする費用はいくら？
浴室をパネルでユニットバス風にリフォームする費用は、次の2つの要素で大きく変わります。
- パネルを上張りするか、下地から作り直すか
- 浴槽交換もするか
そこで、この2つの組合せで費用がどのように変わるか、以下でまとめました。
| 浴槽交換 の有無 |
下地の補修 | |
| なし | あり | |
| なし | 40～50万円 | 50～60万円 |
| あり | 55～80万円 | 65～100万円 |
ご覧の通り、浴室のパネルリフォームは最低でも40万円以上かかります。
さらに、タイルのひび割れから水が入り、下地が腐っている場合は下地の補修が必要な場合、下地補修の費用に追加で10～20万円ほどかかる可能性があります。
1-2.浴室ドア交換などその他オプション費用はいくら？
浴室をパネルでユニットバス風にリフォームする際に、浴室ドアや水栓なども一緒にリフォームしたいという人もいるかと思います。
そこで、ここでは、そのような浴室のパネルリフォームに付随するオプション費用についてまとめました。
| オプション内容 | 費用 |
| 浴室ドアの交換 | 10万円前後 |
| 水栓の交換 | 2～3万円 |
| 浴室鏡の交換 | 1.5～2万円 |
ご覧の通り、浴室のパネルリフォームでは、浴室の天井・壁や床、浴槽のほかに、浴室ドアや水栓など、多岐に渡る可能性があります。
2.見積りから、浴室をパネルでリフォームする費用の内訳を知ろう！
「思った以上に浴室のパネルリフォームは費用がかかるなぁ。なぜこんなにかかるんだろう？」と思われた方もいると思います。
ここでは、実際の見積りを通じて、なぜこれくらいの費用が浴室のパネルリフォームでかかるのか、その内訳をご説明します。
＜見積り要件＞
- 奥行き2m×幅1mの在来浴室のパネルリフォーム
- 床はシート張り
＜詳細見積り＞
ご覧の通り、浴室のパネルリフォームでは、浴室の形に応じたパネルの加工が必要となるため、その分費用が高くなってしまいます。
3.事例から浴室をパネルでリフォームする費用の理解を深めよう！
「浴室をパネルでリフォームする費用は大体分かったけど、具体的にいくらでどんなリフォームができるか知りたい！」と思われた方もいるのではないでしょうか。
そこで、ここでは、実際の事例を通じて、浴室のパネルリフォームの具体的なイメージアップにお役立ていただけます。
＜見積り要件＞
- パネルを壁・天井に上張り、シートを床に上張り
- 繊維強化プラスチック製の浴槽への交換
＜施工写真＞
＜リフォーム内容詳細＞
費用を抑えて満足度の高いリフォーム会社を見つけたいなら…
「お風呂のパネルリフォームの費用は大体分かったけど、具体的にいくらでできるか見積りを取ってみたい！」という方も多いのではないでしょうか。
そんなときは一度、一括見積りサイトを使うのはどうでしょうか。
一括見積サイトでは、手間がかからず、無料で、評判のよいリフォーム会社を複数社紹介を受けることができます。
特にその中でも、ハピすむという一括見積りサイトが大変おすすめです。
一括見積りサイトの中では珍しく、東証一部上場会社であるSMSが運営しており、厳しい審査を通ったリフォーム会社のみが加盟しております。また、電話でのしつこい営業も一切ありません。
リフォーム会社選びに悩まれた方は、一度ハピすむに問合せて、リフォーム会社を紹介してもらいましょう。
