現場のプロが解説！マンションのフローリング張替えのリフォーム費用

「マンションでフローリングを張替えたいけど、費用はいくら？」と思われて、この記事にたどり着いた方もいるのではないでしょうか。

京都で創業65年のリフォーム会社で、営業責任者を担っております、みやこリフォーム小川です。みやこリフォームでもこれまでマンションのフローリング張替えの案件を数多く取り扱ってきました。

そこで、この記事では、マンションのフローリングの張替え費用について、プロの視点からどこよりも分かりやすく解説します。これを読むことで、マンションのフローリング張替えの費用がスッキリ分かります。

1.マンションのフローリング張替え費用はいくら？

マンションのフローリング張替えの費用は、大きく次の2要素によって費用が大きく変わります。

そこで、次の構成で、マンションのフローリング張替えの費用をご説明します。

1-1.もともとの床材が畳／カーペットの場合
1-2.もともとの床材がフローリングの場合

1-1. もともとの床材が畳／カーペットの場合のフローリング張替え費用

もともと畳やカーペットで、フローリングに張り替える場合、そのフローリング張替え費用は次の通りになります。

ご覧のように、カーペットからフローリングに張り替えるより、畳からフローリングに張り替える方が、費用が高くなっております。
なぜなら、畳からフローリングに張り替える場合は、畳を外したあと段差ができないように、下地を作り直す費用があるためです。

1-2.もともとの床材がフローリングの場合のフローリング張替え費用

もともとフローリングの部屋で、新たにフローリングを張替える場合、部屋の大きさのほかに、フローリングの張り方によっても大きく費用が変わります。

そこで、ここでは、部屋の大きさや張り方によって、費用がどのように変わるかまとめました。

ご覧のとおり、古いフローリングをはがしてから新しいフローリングを張る「張替え」では、はがしの手間がかかる分、上張りより費用が高くなっております。

なお、上張りと張替えのメリット・デメリットをまとめると次の通りになります。

ただ、バリアフリーにしたかったり、下地に傷みがあるのであれば、多少費用がかかったとしても張替えにすることをおすすめします。

2.見積りを通じて、マンションのフローリング張替えの費用内訳を知ろう！

「マンションのフローリング費用について大体分かったけど、どういう内訳になっているの？」と思われた方もいるのではないでしょうか。

そこで、ここでは、実際の見積りを通じて、マンションのフローリング張替えの費用内訳についてご説明します。

＜見積り要件＞

• 6畳部屋で、カーペットをフローリングへ
• マンションのため、防音フローリングを採用

＜見積り内容＞

ご覧のように、マンションでフローリングに張り替える際の見積りは、既存の床材を撤去・処分する費用、下地を整える費用、フローリングの材料費・工事費、フローリングと壁との隙間を埋める巾木の施工費から構成されます。

さらに、マンションのフローリング張替えでは、管理規約上、防音フローリングが必須となる分、通常のフローリングを張るよりも比較的に高くなります。

3.事例から、マンションのフローリング張替えの費用を深めよう！

「どれくらいの費用でどんなマンションのフローリング張替えができそうか知りたい！」という方もいると思います。

そこで、ここでは、具体事例を通じて、マンションのフローリング張替えの理解を深めてもらえます。

■カーペットからフローリングへの張替え事例（税別27.2万円）

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「マンションでフローリングを張替える費用は大体分かったけど、具体的にいくらでできるか見積りを取ってみたい！」という方も多いのではないでしょうか。

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