【25年最新】屋根リフォーム費用はいくら?~主な相場と見積もりのポイントを徹底解説~

【25年最新】屋根リフォーム費用はいくら?~主な相場と見積もりのポイントを徹底解説~

屋根リフォームを検討する際、多くの方が最初に気になるのは「費用相場」です。屋根は家の最も高い位置にあり、具体的な傷み具合や施工の手間が見えづらいため、「いくらかかるのだろう?」と不安になるケースが少なくありません。

 

本記事では、まず屋根リフォームの目安費用を4つの代表的な施工パターン別にご紹介します。そのうえで、費用を左右するポイントや悪徳業者を回避するコツ、リフォームを成功させるための注意点などを詳しく解説します。

 

最後には、リフォーム業界で40年以上の実績をもつ「みやこリフォーム(株式会社オガワ)」が立ち上げた新ブランド「屋根のみやこ」のコンセプトやサービス概要にも触れます。ぜひ最後までお読みいただき、屋根リフォームをスムーズかつ安心して進めるためのヒントにしていただければ幸いです。

目次:この記事で分かること [非表示]

屋根リフォーム費用の目安

ここで取り上げる費用は、延床約20坪・屋根面積約65㎡の2階建てを想定したモデルケースです。実際の価格は建物形状や勾配、既存屋根の状態により上下しますが、大まかな相場を把握する目安としてご参照ください。

カバー工法(既存屋根の上に重ね葺き)

ガルバリウム鋼板(立平葺き)

  • 費用目安: 約90万円(税込)
  • 既存屋根の撤去を行わず、新しい屋根材を重ねて葺く工法。
  • 材料費が比較的安価で、解体・廃材処分費もほぼかからないため、工期も短め。

スーパーガルテクト(断熱材入り)

  • 費用目安: 約120万円(税込)
  • 断熱効果や遮音性に優れたガルバリウム鋼板。
  • 材料費は高めだが、夏の室内温度上昇や雨音を抑えたい方におすすめ。

葺き替え(既存屋根を撤去して新屋根を葺く)

ガルバリウム鋼板(立平葺き)

  • 費用目安: 約160万円(税込)
  • 既存屋根を解体・撤去し、下地補修後、新しい屋根材を葺く。
  • カバー工法に比べ解体や廃材処分費がかかり、費用は高め。

スーパーガルテクト(断熱材入り)

  • 費用目安: 約200万円(税込)
  • 上記の葺き替えに加え、断熱材入りの高級ガルバリウム鋼板を採用した場合。
  • 耐久性・断熱・遮音のすべてを重視したい方には魅力的だが、最も費用はかかる。
     

雨樋交換の目安

屋根工事と同時に雨樋を交換するケースも多く、パナソニック「PC50」などであれば、約17万5,000円(税込)が一つの目安になります。

なぜ費用が大きく変動するのか?

屋根材の種類

スレート(カラーベスト)

セメントと繊維で構成される薄型の屋根材。軽量でコストも比較的安いが、経年劣化によるヒビ割れや苔の発生が起こりやすい。

 

ガルバリウム鋼板

軽量かつ耐久性が高く、さびにくい金属屋根。立平葺きや横葺きなど施工方法も豊富。

 

スーパーガルテクト

断熱材入りのガルバリウム鋼板。雨音・熱対策など性能面で優れる一方、材料費は高め。

 

日本瓦

重厚感と耐久性が特徴。葺き替えを行う場合、廃材処分と下地補修が大がかりになりやすい。

 

施工方法(カバー工法 or 葺き替え)

カバー工法(重ね葺き)

  • 既存屋根を撤去しないため廃材処分費が少なく、工期も短い。
  • 日本瓦や劣化が激しい屋根の場合には適用できないケースが多い。

葺き替え

  • 既存屋根の解体・撤去費、廃材処分費、下地補修費などが加算されるため、費用が高くなりやすい。

 

  • 屋根材を一新するので、耐久性や軽量化、遮音性の大幅アップが期待できる。

屋根形状や面積

同じ延床面積でも、寄棟・片流れ・谷の有無など屋根の形状が複雑だと、施工手間や材料が増加し、費用はアップしがちです。

また、勾配が急なほど安全対策が必要になり、足場費も加算される場合があります。

コストの主な内訳

足場費

高所作業である屋根工事には、安全面確保のための足場設置が不可欠です。

相場は30~40万円程度が多いですが、建物の高さや敷地状況で変わります。

立地によっては隣家との隙間が狭く、特殊な足場が必要となるケースもあります。

解体・撤去・廃材処分費

葺き替えの場合、既存屋根をすべて剥がし、廃材を処分しなければなりません。瓦屋根だと廃材の量や重量が多く、費用が高くなる傾向にあります。

逆に、スレートや金属屋根は比較的処分しやすいとはいえ、それでも建物規模に応じた費用がかかる点に注意が必要です。

下地補修費

屋根材の下には、野地板や防水シートが敷かれています。長年の風雨や紫外線で劣化した部分が見つかれば、補修や交換が必要です。ここを手抜きすると雨漏りや建物自体の老朽化を促進してしまうため、しっかりと予算を見込んでおきましょう。

材料費の高騰

世界的な原材料価格の上昇や円安などにより、ガルバリウム鋼板やスーパーガルテクトなどの屋根材が値上がり傾向にあります。2~3年前と比べて1~2割程度高くなっているケースも珍しくないため、最新の相場を踏まえた見積もりが必要です。

悪質業者に注意~見極めのポイント

屋根リフォームは高額になりやすく、屋根の状態も施主が直接見にくいことから、訪問販売などによる悪質な手口が後を絶ちません。以下のようなケースには気をつけましょう。

  1. 突然訪問で契約を急かす
    「隣で工事をしていて気づきました」「今だけ大幅値引き」など、即決を迫る。
  2. 見積もりが不透明
    「一式○○万円」といった曖昧な内訳で、後から追加費用を請求される場合がある。
  3. 屋根に上がって故意に破損
    自分で瓦を割り、「ここが割れているので今すぐ修理を」と不安を煽る。

避けるための対策

  • 相見積もりを取る
    1社のみで決めず、最低2~3社の見積もりを比較すれば、適正価格かどうかが分かりやすい。
  • 写真や動画で状態を確認
    ドローンや高性能カメラで撮影した写真・動画を提示してもらい、屋根の傷み具合を客観的に把握する。
  • 施工実績や口コミをチェック
    公式HPやSNS、第三者レビューなどを見て、信頼性を確かめる。

リフォーム前後にやっておきたいこと

リフォーム前の準備

  1. 築年数と屋根材の確認
    新築時の資料やハウスメーカーの情報を振り返り、現在の屋根材や補修履歴を把握しておく。
  2. 予算イメージの確立
    上記の相場を参考に、「カバー工法なら○○万円以内」「葺き替えなら○○万円くらいまで」など、大まかな上限を決めておく。
  3. 補助金のチェック
    自治体によっては耐震・省エネリフォームの一環で助成金が出る場合がある。瓦屋根の軽量化などが該当しうるので要確認。

リフォーム後のチェック

  • 仕上がりの写真確認
    屋根は見えにくい場所なので、施工前後でしっかり写真を撮って説明してもらうのが一般的。
  • 雨漏りや異常の有無
    大雨や強風の後に天井や壁に異常がないか点検を。万一問題があれば施工業者に連絡する。
  • アフターサービス・保証内容
    施工後のメンテナンスや保証期間を事前に確認しておけば、万一トラブルがあっても安心。

まとめ~適正価格と高品質を求めるなら

屋根リフォームの費用は、施工方法(カバー工法or葺き替え)・屋根材・建物形状・築年数・補修範囲などさまざまな要因で変動します。

  • カバー工法で安価なガルバリウム鋼板を使えば約90万円程度から
  • 葺き替え+高品質材料を使う場合は200万円を超えることも多い

ただし、「安い=お得」ではありません。下地補修を怠ったり、性能の低い材料を使ったりすると、長い目で見て修繕コストがかさむ可能性もあります。数社から相見積もりを取り、費用・施工内容・保証面を総合的に比べたうえで、信頼できる業者を選ぶことが大切です。

新ブランド「屋根のみやこ」が目指す“中間マージンのない”安心施工

最後に、「なるべく費用を抑えつつ、質の高い屋根工事を依頼したい」という方向けに、京都市を拠点とするリフォーム会社「みやこリフォーム(株式会社オガワ)」が立ち上げた新ブランド『屋根のみやこ』をご紹介します。

「屋根のみやこ」とは?

  • 運営: 「みやこリフォーム(株式会社オガワ)」
    40年以上のリフォーム実績を持つ企業が、屋根専門ブランドとして新たにスタート。
  • コンセプト:
    1. 中間マージンの徹底排除
      • 営業・現場管理・施工を分業せず、専門職人が一貫対応する仕組み。
    2. スピード対応&即時見積り
      • 現地調査から見積もり提示までのスピードを重視し、工事を待たされがちな屋根リフォームの課題を解消。
    3. 工事品質への還元
      • 削減したコストを施工の質やアフターサービスに回し、満足度の高いリフォームを提供する。

ブランド立ち上げの背景

京都や関西圏では近年、台風や豪雨などの自然災害も増え、屋根の早期修理・リフォームのニーズが拡大しています。一方で、屋根職人の不足や長い工事待ち、さらに不透明な費用設定により、「どこに頼めば良いのか分からない」という声が多いのも現実。
「屋根のみやこ」は、そうした不安を解消すべく、職人直営スタイルと適正価格
を両立させるために誕生しました。

サービスの特徴

  1. 専門職人による現地調査~施工一貫対応
    経験豊富な職人が担当することで、見積もりから施工完了まで責任をもって管理
  2. 分かりやすい費用設定
    ホームページ(屋根のみやこ公式サイト)でも公開しているように、屋根材ごとの価格目安や補修内容を明確に提示。
  3. 幅広いエリア対応
    京都市を中心に、大阪府北部・滋賀県南部・奈良県北部など、可能な限り柔軟に対応。
  4. 緊急時にも迅速に対応
    急な雨漏りや台風被害などにも駆けつけ、仮修繕や見積もりなどをスピーディに行う。

今後の展開

プレスリリース(こちら)でも発表されているように、「屋根のみやこ」はただ屋根を葺き替えるだけでなく、職人のキャリア形成や地域社会への貢献も視野に入れたブランドです。

  • 職人不足の解消
    若手職人を育成し、屋根工事の質を底上げする。
  • 顧客満足度の向上
    スピード見積と中間マージンの排除による適正価格で、安心して依頼できる環境をつくる。
  • アフターサポートの充実
    工事後のメンテナンスや追加のご相談にも、社内体制でしっかり対応。

おわりに

屋根リフォームは、「家の寿命を左右する重要な工事」でありながら、悪質業者が介入しやすい領域でもあります。費用相場施工方法の違いをしっかり理解したうえで、数社から相見積もりを取り、丁寧に説明してくれる業者を選ぶのが失敗しないコツです。

 

そして、近年は建材費の高騰や職人不足の影響もあり、いかに費用を抑えつつ高品質を実現するかが大きなテーマとなっています。そんななか、「屋根のみやこ」のように中間マージンを徹底的に削減し、専門職人が一貫対応するサービスは、施主にとって大きなメリットをもたらしてくれるでしょう。ぜひ、参考にしてみてください。

 

屋根は普段見えにくい場所だからこそ、定期的な点検と早めのリフォームが重要です。老朽化や台風被害を放置すれば、雨漏りや構造材の腐食といった深刻なダメージに発展する恐れもあります。

 

ぜひ本記事をきっかけに、屋根リフォームを前向きに検討してみてはいかがでしょうか。家を守る大切な屋根を、専門家の力を借りてしっかりとケアしてあげることで、快適で安全な住環境を長く維持できるはずです。